手元にあるCHOTECH製のUSB DOCKが4Kだと30Hzしか出なかったので買い替え
WQHD環境で快適に使えていたCHOTECHのUSB DOCKも4Kになると60Hz表示がそもそも非対応ということもあり、実務レベルでいうと途端に非力になりました。
強引にThunderBolt3-HDMIのケーブルを接続して2系統で繋ぐと4K 60Hzで表示される奇跡が起こるも、モニタの電源を入れ直したり、都度Mac側のディスプレイ設定で最大表示領域に1度設定しないといけない地獄のような手順が確立するとめんどくさくてやってられないなと思いました。
記事中ハブ(HUB)とドック(DOCK)が混在しますが、同じ意味です。
求める機能
- 4K 60Hz表示
- LANポート
- PD(Power Delivery) 60W – 100W
- USB-A 3.0以上のスロット 2つ以上
- USB-C スロット 1つ以上
- SDカードスロット
- イヤホンジャック
- 安価
この仕様だと恐ろしく絞られてきて、1万円や2万円は当たり前のコースに導かれがちです。
ご安心の大手メーカーも出している気配がありません。
DisplayLink製のチップとDisplayLink Managerで2画面以上の実現も選択肢にありますが、そんな出してもしょうもないので1画面出ればとりあえず良く。
5,000円よりも安いものを選んでいきます。
VAVA usb c ハブ 8-in-1 usb ハブ ウルトラスリムを買いました
色々比較して「VAVA usb c ハブ 8-in-1 usb ハブ ウルトラスリム」を買ってみました。
箱に箔押しのような凹凸があり、遊びがあって評価高いです。
余談、中華ガジェットのタグのような名前の付け方やめてほしいね、SEO的にアリなのかもしれないけど人に紹介するときに製品名を伝えても伝わらないのが辛いところ。URL貼っても、なんだよこれってなっちゃうし。
決め手
- レビューでM1 MacBook Airで4K 60Hzが出せるという情報を見かけたこと
- 3,400円とチャンスボール価格だったこと
- 熱もそんなに熱くならなそう
- ゴミだったら返品できるし、総合的に評判が悪くない
LANポートがないけど、取り急ぎストレスのない環境を安価に構築する必要があるのでチャレンジしてみました。
開封
本体は金属金属、アー金属!という感じではないですね、サイドがプラスチック製で、上下の平たい面がアルミのような材質です。
接続
設定が残っていたのか、一度「システム環境設定」→「ディスプレイ」→「解像度:スペースを拡大(一番右)」を選択して切り替わると4K 60Hz表示になりました。
これだとすっごい細かいので、画像の位置に設定を変えて使用します。4K 60Hzは維持されます。
温度(M1 MBA -> VAVA USB DOCK -> 326M6VJRMB 4K 60Hz表示)
USB DOCKって物凄く熱くなるイメージがあって、実際経験したもの手元にあるものも含めて、触れないくらい熱くなるのが辛かったので(特にSATECHIのハブ)、なるべく温度が上がらない大きい筐体で放熱できそう→CHOTECKになったわけです。
「M1 MacBook Air」から「VAVA usb c ハブ 8-in-1 usb ハブ ウルトラスリム」を介し「326M6VJRMB」で「4K 60Hz」で表示させています。
まとめ
なんのストレスもなく、4K 60Hz表示、快適に表示、高速データ転送、イヤホンジャック、SDスロット快適に行けてます。なんならサウンドはHDMI側とUSB DOCK(USB HUB)側と2系統認識されます。
安価に入手できてすんなり移行出来たのが良かったです。参考になれば幸いです。