
CPAP自体は悪くない
その独特の息苦しさや、空気を詰め込まれている感があるものの、着けたまま寝静まると、朝起きると異様に脳がスッキリして、目覚めから生まれたてのようなシャキシャキ感が出ていた。
「もっと早く買っておけばよかった」
そんな、死ぬまで安泰じゃんと余裕ぶっこいていたら・・・
そうでもなくなってきた。
枕のヘタリで結局よろしくない

「ヒツジのいらない枕 -極柔-」が加水分解なのか、1〜2年で柔らかくなりすぎて反発が0。
GWに実家に帰省したときにホールセールを訪れると・・・

ブラックレーベルが山積み。
化けの皮が剥がれてしまったのか・・・ヒツジのいらない枕。。。
3万円近くするくせに、1年経過後は徐々にヘタリが出てきて、水洗い定期的にしようものなら・・・あっというまにゴミ化が進むイケてない枕。
半額で売っていたので、これ買えば以降2年くらい最高の睡眠を得られるのではないかと、再度期待してしまったが、ぐっと我慢して帰宅。
ゼロ・グラビティ枕

ヒツジのいらない枕と同じような構造体で、価格は1/3〜1/5の6,000円位で買える。
失敗しても苛つかない。経年で性能落ちてきても諦めがつく。
これに、「ヒツジのいらない枕 -フリースタイル専用枕カバー-」を2枚折りにして乗せるか、下に敷くと高さが個人的にちょうどよい。
この構成に、画像上にあるカバーで閉じ込めると調子が良い。
枕が調子良くなって何が起こったか
睡眠の調子が良い時、夜中にパッと目が覚めて、無意識か意識的にCPAPの装置を外してしまうことがたびたび起こり始める。

CPAPが悪いわけではない。
CPAPを着けなくても、頭が重くならない、1日中眠気と戦うみたいなことが無くなっている。
CPAPを着けて寝ると、朝から屁が止まらない。
送り込んだ余計な空気が、胃に回り込んでるのではないか・・・
これが、枕のおかげか、CPAPによる睡眠時呼吸が改善されたのかよく分からないが、とにかく寝ても1〜2時間で起きて外してしまう。

スッキリ目覚めのスコア。5月からは60点とか70点だらけ・・・
「睡眠時の呼吸機能が改善した。」と認識するしかないか。
また、頭痛くなったらCPAPを素直に受け付ける身体になるのだと思う。