雷´∀`) SPEEDCRAFT なんで好きなんだったっけ。
買い足すのは良いけど何が良いんだ、何となく良いんだで過ごしてきたわけじゃない。ダサさに求める美学、そんな前編に続き買い足したSPEEDCRAFTから見えてきた価格感や製品精度など寄稿。

見慣れない海外通販を利用して、購入からショップの承認が出るまで5日くらいかかった。送る気ないんじゃないのって海外じゃ普通なのもだんだん慣れてきた。そしてプチプチ梱包など皆無で段ボール箱に投げ入れられてる。外箱はボッコボコ。

SPEEDCRAFT Soft Tact Day Glo Orange/White HiPER Red Multilayer Mirror Lens

ものはしっかり入ってました。

ん〜、なんか製品精度に疑問が残る100%アイウェア

ゴムパーツのバリがそのまま残ってるやつ

開けた瞬間ノーズパーツのバリが目に入ってくる。。

拡大すると・・・
モダンの先端もバリが残ってて残念な感じに・・・

2個めを開けるとノーズパッドの色が違う

偽もんじゃねーか!と叫んでから、「なんか色違くない?交換してくれる?」みたいな文章をメーカーである100%に送って「なんか色違うね、ショップに相談してみて」って返信来て、ショップに同じ文章送ったら「なんか色違うね」ってだけ返って来て、怒ってもしょうがないなって思えてきた。よくよく見るとS2のノーズパッドにこの色があって、おオランダの店においてあった展示在庫のサングラスをいじった客がS2とノーズパッド刺し違えて間違って混入したって思えてきた。なんかレンズ指紋だらけだったし、S2のノーズパッド見たとき自分で作り上げたストーリーを妙に納得してしまったことで、これも縁と受け取ることにした。

偽物かどうかのジャッジはどうしたのか?

異様に安く、しょぼい偽ミラーレンズとスモークレンズの付いた偽物SPEEDCRAFTは多数出回っている。よく分かってない人は偽物を本物と信じて使ってる人も多いハズ。ハイパーミラーレンズはパクれないと思うけど、偽造防止対策は箱やケース、袋に至るまで徹底して進化し続けている。この度レンズに「HiPER」とレーザー刻印が入るようになった。レーザー刻印と手持ちのSPEEDCRAFTと同じ視界をフィルタリングを実感することで本物を手にしたと判断。

日本で3万円〜4万円の価格帯で販売する100%製品

3万円出してかけるサングラスかって云われると正直微妙。何年も変わらない製品精度のままでは絶対に日本じゃ買わない。フレームもうっすいバリ残ってたり、硬いバリのせいでレンズに傷が付いたり、何本も持っていると製品精度に対する疑問は募る。TIFOSIやOGKの安いモデルだってこんな初歩的なバリや成形ゴムの欠陥を見逃すはずはないし見たこともない。オークリーのようなアジアンフィットもなければ形上の日本拠点もない。んでこの価格帯。出して100%公式で出す売価195ドル→高くて20000円〜24000円だったら本体の詰めの甘さをしゃーなしに出来るかな・・・

追伸 新色は買うのか

前編のSPEEDTRAPの青系レンズ着けたときに、何もかもが青白くなってしまって温度的な寒さの感覚が増したような気分になったのを覚えている。雪降んじゃないの?外すと、ああ赤い赤い、寒いけど暖かそうな空と景色じゃん。人種的な眼球色素というものに好みが左右されるんだろうか・・・サガンは目が青みがかってるのよね。だから合わないんじゃないかてのもあり、やっぱオレンジ・ホワイトのバカっぽさには勝てず静観。S2は出来損ないでSPEEDCRAFTに寄せたS3を出してくる、SPEEDTRAPも欠点が多かったのかRACETRAPを出してくる。SPEEDCRAFT AIRはどうだ、最後195ドルになってて買おうか悩んだ時期もあった。黒いしダイヤルが前にあって最高にイケてない、磁石パーツのランニングコストというか追加で買い続けるのが困難で運用も厳しそう。エレキバンと肌に優しいシールを探して検討してしまったほど割と真剣に考えた時期もあった。やっぱりSPEEDCRAFTが大好きなんだろう、来年も勝てるのか!サガン!

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自転車,

Last Update: 2019-11-20