きっかけ1 子供が斑鳩の形状を作り始めた
ちょっと前からSwitchやSteamで斑鳩をまたやりはじめて、アーケード当時からそんなに上手ではないけど1コインクリア出来るくらいのウデマエで1コインクリアは今では厳しい中(歳のせいか、死ぬのにカジュアルになりすぎた現代のゲーム事情のせいか・・・)、子供にも見られる機会が多々あり子供も斑鳩に興味を持つようになりました。
チェーンなしコンテニューしまくりで単純な破壊ゲーとして楽しんでいる子どもたちがマイクラやアイロンビーズで飛鉄塊斑鳩を作っていました。
「なんか立体物を手元に置きたいな」と思い始める。
きっかけ2 長男が飛鉄塊斑鳩のプラモ欲しがるも断念させた
ヨドバシに行ったときに黒いバージョンの斑鳩と銀鶏が売っており買おうか悩んでいました。
- 難易度的問題(昔、ガレージキット買ってパーツが細かすぎて製作を断念したことがある)
- 目的が合致しない問題(見て楽しむものであり、手に持ってブーン!ブーン!と激しい動きが出来ない)
上記の理由で小学生には厳しいと判断し断念してもらったと同時に、
飛鉄塊斑鳩の立体物は家に置きたい気持ちはやはりあり、
「なんでもっとかんたんなプラモデルにしないんだろう」
「ゲームでブンブン飛んでいる粒度のパーツで十分なんだけどな」
という思いが浮かんできました。
どうやって再現するのか
- 軽い
- 代替の部品を調達でき、壊れても復活できる
- 量産できる
- 好きなスケールで作れる
この条件を満たすのでペーパークラフトが最適か、これしかないのだろう。
ペーパークラフトの製作レベル
素人レベル、ほとんどやったことがないです。 子供がブンブン遊ぶように牛乳パックに東武線リョウモウ号や色違いでガンガンバリエ作れるJR線を巻きつけるのを作ったことがある程度です。
斑鳩愛
2001年
ある日、秋葉原高架下のセガにふらっと立ち寄ったら斑鳩のロケテストをやってました。今で言うプロトタイプ版の弾が切れる斬新な発想だったのを覚えています。1〜2回雑なプレイをして、リリース後はゲーセンでガツガツプレイするようになりました。
2002年
DreamCast版が発売してガンガンプレイ。
発売直後に精巧なサウンドトラックが作りたくなり、ドリームキャストのDACから吐き出される音ではなく、直接内蔵音源をデジタル録音を試みるべく光端子を搭載。(ゲームラボに改造記事がありました)今思えば、ちょっと奮発して48KHzで出せるチップを買えばよかったなと思ったり。
その後〜現在
XBOX LIVE版を購入してパターンが違くて悶絶したり、Steam版、Switch版など買って嗜み現在に至ります。
過去の実績
ワンフェスに出向く
ワンフェス2008冬あたりで斑鳩のガレージキットが手に入る情報を得てビッグサイトを攻めた記憶があります。
ガレージキット買うも断念
ガレージキットは5万円くらい出して3体買ってきたのに石鹸水で洗って終了。塗装設備も無くプラモ感覚で足を突っ込んで気が引けてしまいました。
プラモデル
ガレージキットがプラスチックになっただけなのではないかと瓜二つの構造でチャレンジする気が起きず。
作っていこう飛鉄塊斑鳩のペーパークラフト
目的や目標を作ってそこに向かって進むようにしていきます。
目的
カジュアルに自由なサイズ感の飛鉄塊斑鳩っぽいものを製作でき部屋に飾れること
目標
- 手に持ってブンブン遊べる(色変え時のクルクル回転をさせたい)
- ゲーム時の見た目と同じ飾り方が出来る(垂直に立てる)
- ゲーム粒度レベルの飛鉄塊斑鳩を作る
- それっぽく見えるリアルな飛鉄塊斑鳩ペーパークラフトを作る(パーツ群や粒度はかんたんに作れるレベルに留める)
- 力の解放シーケンスの再現する飛鉄塊斑鳩ペーパークラフトを作る
スタート
とりあえずベースを作ってみることからはじめてみます。
つづく