– PISTOL SHOGUN upper 650000pts challenge –
雷´∀`)ノ キャストオフ!
田舎育ちのあたしは90年の発売当時『ピストル大名の冒険』をゲームセンターで見たことがなく、
自機火力と敵圧力のバランスやタイミングで角度が変わる攻撃方法も相まってゲキムズゲーム=クソゲー=ゲーセンから速攻消える、そんな伝説があったりなかったりします。
『ピストル大名』自体はPCエンジン版ベラボーマンでお目にかかっているので大名の存在自体は当時認知はしていました。
『ピストル大名の冒険』は某疑似的に実行させるソフトウェアで15年以上遊んでいるゲームです。
ある程度の立ち振舞いは出来ているものの、敵の点数をすっかり忘れたり、再インプットのために旧無料系ブログで有志が挙げていた敵紹介や点数リストが世界から抹消されていることもあり、そのへんの情報を洗い出して記事にしていたりします。
(;´Д`) 集計が終わり改めて全容が把握できました。
『ピストル大名の冒険』攻略の鍵でもある『中玉連射A・B』、
アケアカでの連射タイミングは思っていたよりも遅い印象です。
この設定で敵圧力を駆逐するにはなかなか厳しい、さらに
4割〜6割で発生する『あやかしの巻 その弐』などでゲームがフリーズしてしまうバグがあり、
リセットを余儀なくされます。(今後修正されることを期待して)
ある程度の立ち回りで進めば650000点は取れるだろうという試算して参考用プレイ動画をアップしました。
プレイ仕様
- 進行コース(あやかし→おどろ教→黒船来たる)
- 永パ防止キャラ出現後の点数回収:なし
- ノーミス通し
プレイ仕様補足
現実的に達成できそうなプレイスタイルであるのはもちろんのこと、
個人的経験でアレなんですけど
ゲームセンターで延々と永パ確立と実践してプレイが一向に終わらず全然やれなかったり、バグ利用や永パ回避するような制作側の意図に反したプレイスタイルがあまり好みではありません。
ハイスコアの高みを目指すプレイヤーが上手だし凄腕なのはもちろんリスペクトしつつ、バグ付いたりするのは面白がっていた時期は家庭用ゲームであればプレステ1くらいまでは楽しんでいたのはあるので「おまいう」な感じですが、ゲームセンターに迷惑をかけたりハイスコア誌面の計測停止やXXX万点+αだかナントカ、みたいなのを見ていると・・・思うところがあるわけで。
当時で一番ショックだったのはレイブレーサーのバグ・・・きつかった、夢もへったくれもない。

そんな思いを持っていたけど、昨年テレビで見かけた『X年後の関係者たち ハドソン編』で「バグ=面白技」に差し替えてピンチを切り抜けたというくだりがあって、この言葉に「ハッとして」一番腑に落ちた感じもしました。
当時、不良品の回収や修正、はたまた倒産のリスクを避ける制作側の逃げ道を「バグ=面白技」と定義付けたことによって、それを見てやって楽しんだ子供が歳を重ねれば、プレイヤー側は「バグ=面白技」と認識して楽しむ。
当然の流れだったのかも知れないです。
生配信や配信系懐ゲーの大会の動画を眺めていると、大会仕様で禁止事項や紳士協定的なルールが有るようで「バランス悪くてつまらない試合になる状態を作らない」「理不尽な状況の回避」などなど、裏を知り得ない一般ユーザにも伝わりやすく分かりやすい状況になっているようですな。