雷´∀`)ノ キャストオフ
前回、見事に自分のメモったベアリングの型番と個数を間違えていたことで発注数を間違える凡ミスを繰り出したMr.キャストオフ。。慌てて再度仕入れを試みてチャレンジする回です。

いつも配送が遅いイメージだけど今回は数日で届いた、クラウンギアーズ。どこから送ってきてるんだと思ったら事務所は千駄ヶ谷なのね・・・予想より早く到着して大満足。

今回仕入れたもの

  • デュラエースグリス100g(プレミアムグリース)
  • DT SWISS SPECIAL GREACE(スペシャルグリース)
  • TNI ハイブリッドセラミックベアリング #6802 x 4個
TNIのベアリングは1袋40個入りなのかな、貴重な袋を手に入れた気がする。

前回の屈辱を晴らすべく、ベアリング交換をリトライ!

ROVALなのにアルテグラ?(¯―¯٥) そんなこと言われなくなりましたね、30gくらいだったかなデュラとの違い。ちなみにこれは6800
一番の難所だったラチェットリング、勢いで外しそうになったけどこっちは前回終わってるので、もう一回デュラグリスじゃなくてDT SWISSのグリスを塗り直そう。
フリーボディをセラミックに変えます。

どこかのブログで、ROVAL CLXは6個ベアリングを使っていて?セラミックスピードが6発入ってて?1発1万円で?ベアリングだけで6万!7万!みたいな話が書いてあるのを見かけたけど、フリーボディー側の2個はセラミックスピード製じゃないです。TAIWANって書いてあるしスチールベアリングですね。マウンテンバイクとかだとトルクかかりまくりでベアリング球が砕け散っちゃうみたいですな、寿命を考えての設定なのでしょう。あたしは760W以上出ない貧脚なのでセラミックでお上品に軽快にライドします。

フリーボディーのベアリングは適当に突つけるツールを使います。工具箱に入っていた凹六角、マイナスドライバーだと面がないのでやめておきましょう。
これをベアリングに当てて、無反動ハンマーでコツコツ叩きます。
何回開けとんねん、何度目だろう・・・
前回#6902ベアリングを当て込んで驚愕したが、今回はちゃんと#6802を入れます。
ほんと、このプーラーは秒で仕事を終える。最高すぎる。

↑プーラー情報:RapidRacerProducts ベアリングプレス & 取り出しツール

パーペキな仕事をこなす、買ってよかったよう。

締めのグリスアップ

ディラグリスじゃなくて、DT SWISS純正のを使います。
新品のROVAL分解すると、そんなにグリスギットギトに塗られていないのを見た。うっすーく100均の竹ひごで伸ばしたけど、これでも多いのかも。
CULTとUSBの違いとUSBをCULT化する話を聞いたらグリス塗るってなんなんだろうって思ったり。
かんたんに開けられるの習得したんだから、あんまり塗らないで、こまめに掃除してリフレッシュしたほうが気持ちいよいのかも。回転力も上がるだろうし。
外側はDT SWISSのUNIVERSAL GREASEを使用。外部にさらされるポイントなので油膜をきっちり張りたいところ。
ラストはスプロケはめて終わり!リテールバルクで調子がよろしくないような気もするけど、8000系のスプロケを試してみよう。