備忘録として
mame.iniの設定も効いているんだか効いていないんだかという状況がたまに起こる。
MAMEの仕様が微妙に変わっているのが影響しているのか、デフォルトのINIの居住まいもライブラリ@Application Supportに行ったりユーザーディレクトリTOPになってたり。
だいぶ昔にゲーム中一時停止で暗くなるのが嫌で明るく変更したのに暗くなってしまっていたので再設定をしようとしたらなかなか見つからなくて困ったので備忘録として記載することにしました。
灯台下暗し。。
設定場所:mame.ini
# CORE SCREEN OPTIONS
#
brightness 1.0
contrast 1.0
gamma 1.0
pause_brightness 1.0 ← ここ、デフォルトは0.65になってる
effect none
「CORE SCREEN OPTIONS」の「pause_brightness」の値を1.0に変更。
この数値、ある場所のmame.iniは1.0になっていたが、別の場所(Application Support)のmame.iniは0.65になっていた。
そんな場所・・・ディレクトリ指定していないのに・・・Application Supportの中を読み行く感じに慣れないと行けない。
余談:ゲームはBGMと声がとても重要
中学時代はゲームセンターのゲームが家でも出来るという憧れがあった。PCエンジンDUOを持っていたこともあってPCエンジン系を頑張って集めていた。
そんなときに、ストリートファイター1がPCエンジンで発売しているような話を聞いて心が躍るも、そんなタイトルのゲームは存在していない。
ゲーム雑誌@中古通販ショップ広告の極小文字ゲームリストでストリートスマートが本物でファイティングストリートが偽物だろうと真剣に悩んだことがあった。
当時は電話注文と代引きというシステムで、今考えるとすごい時代だったと思いつつ、中学生のわたしは無事に中古の「ファイティング・ストリート」を手に入れました。
足利のゲーセンで大きな筐体で巨大な乳首をぶっ叩くタイプと、テーブル筐体に6ボタン式の2パターンを見たことがある程度ということもあり、PCエンジンで完全移植していると割と最近まで信じていました。
業務用と比較すると、確かにグラフィックもUIも見劣りする。
少ないメモリで声を完全に放り込んでいるのはすごいし、BGMはCD生音で豪華。
BGMや声でゲームが豪華に感じる、体感できる例ですな。
ナムコに300万円払っていれば、ファイティングストリートじゃなくて、ストリートファイターで売り出せたという話をワールドオブオカモトが語っているのを観て少し悲しくなる。
思い入れのあるゲームです。