んー「siroca シロカ SK-D171」が壊れた
2024年3月25日 早朝。
直前までお湯を沸かせられていたらしい。
コーヒーを淹れようとして、まずいつも通り湯を沸かそうと90℃に設定するも、温度が上がらない。
20℃デフォルトで、なんなら19℃に下がってしまう。
1分くらい経つとエラー01が出てケタタマシイ音を出す。。。。
何度か試したけど駄目だった。エネファームのリアルタイム電力使用量画面を見ても電力使用量が上がらない。
そういや「カチッ」って大電流が通るであろう回路のスイッチ音がしない。
終わったのだ。
siroca シロカ SK-D171の命
- 生存日数:925日
- 生存週:132週と1日
- 生存月数:30ヶ月と13日
- 生存年数:2年と195日
- 生存年月数:2カ年と6ヶ月13日
siroca シロカ SK-D171 1日あたりの金額
1日あたり約10円(9,800円÷925日=10.59円)
2021年9月11日に購入 925日で壊れた
思い起こせば電気ケトルを買うのも1ヶ月くらい電器屋巡って選んだ記憶がある。
siroca シロカ SK-D171の良かった点
- コーヒーがしっかり淹れられる
- 800mlとしっかりお湯が沸かせる
- 60℃、70℃、80℃、85℃、90℃、95℃、100℃のプリセット
- 温度上昇中は1℃単位で表示されて「今何℃?」を知れる
- 蓋が大きくて手が入り洗いやすい
- 保温時間が短く潔い
- 安い
siroca シロカ SK-D171のイマイチだった点
- タッチパネルの反応が悪い
- 取っ手の構造が手に合わなくて注ぎ時に指、特に人差し指に荷重が寄って痛くなる
- 作りがちゃっちい
- 水量メモリが手前にあり分かりづらい
酷評のタッチパネル反応も、価格とトレードオフだと思った。
丁寧に扱っても、こまめに掃除しても、家族全員が使うとボロボロ・・・
まとめ:次も同じものを買うのか?
悩ましい。不便も特にないし、保温時間も短くて良い。でもチャチイ。びっくりするくらいチャッチイ。見た目もそんなに美しくない、どっちかというとダサい部類に入る。取っ手の構造が手に合わなくて毎回指が痛い。その点、我慢して使っていたのかも知れない。
個人的には4~5年は保ってほしかったかなぁ・・・。
ヨドバシエクストリームで再購入しようと画面を見て、購入日を見た時にこう思った。
「1日10円も掛けて毎日ダサいグラフィックした製品を目にして過ごすなら、見た目が美しくコストを掛けてでも、もう少し長寿命が期待できる別の製品を選ぶかな」
不便なので速攻スマホから再購入だと勢いづくその手を止めた。