前回の記事「siroca シロカ SK-D171 電気ケトル 925日で死亡」から数日、ケトル考を行っていた。
家電量販店とコストコ

手が入る=洗いやすい=メンテしやすい。注ぎ口がどノーマル=コーヒー淹れられない。
見てくれイマイチ、機能性バッチリ、タッチセンサー打率6割のシロカ再当選はありえないな・・・と言いつつ店を去る。

いっときは熱心なバルミューダ教の信者だったが、ジャンルの異なる新製品を出すごとにクソダサくなって、野暮ったくなって、金持って勘違いしたCEお・・・・・・・・・結果、家電としての能力も2流3流がバレてしまい。水漏れだの溶けるだのすぐ壊れるだのどうのこうので話題のコーヒー用ケトル「BALMUDA The Pot」はコストコで山積み。
水の量が600mlってバカにしてんのかよ一般家庭を、と思いながら安かったけど買わず。
ティファール(T-fal) 「カフェ コントロール」 KO9238JPA

家電量販店に置いておらず、アウトレットパーク的な場所や意識高い都心のティファールショップに出向くのも片道半日は遠く、Amazonで見せかけセールに引っかかり、実物を触ることはなく買ってみました。
新型が出るのか、その分か処分かで安くなってたイメージだけど、今現在も結局安い。。。どういうこと?
使ってみる

MAX 1リットルだけに水をいれると重く感じる。ハンドルの形状や持ち手の太さや角度の影響か、握っているのに人差し指の第三関節〜第二関節の間ですべての重みを支える感じになってしまう。

しかしながら、シロカでイライラしていたタッチセンサーの反応に対して、ティファールは100%反応する。最高。
直前の温度設定記憶もそうだし、勝手に保温にならなくて余計な電気食わないし、沸騰したけりゃ「沸とう押せよ」スタイルがすこぶる便利。
湧き上がりを知らせる3カウントのビープ音も良いですな。
お子たちが喰らうでっかいカップ麺やカップ焼きそばも2つ作ってもお湯が余る1リットル仕様も、慣れれば指の痛みもへっちゃらだ。
良いものを買った。