前回の記事からTwitter経由で有志の方の資料サポートによって、RAVE RACER版のコンパネの解像度が上がってきました。様々な角度の資料、ネジの品番や形状に至るまで細かく共有していただき大分前進することができました。
ふと筐体全体を作ってみたいとも思いました。
作り始めたのは2020年あたりで、コロナの自粛期間が開幕の3月。検索して出てくる資料といえば、オークフリーの奇跡的なアーカイブ。決して完全な状態ではなく、錆びてたり朽ち果ててたり部品が足りていない期待する光源でない・・・等々、オフェンシブな進行が難しい。
自身が実際座った感じだと、左右のオレンジベゼルはこんなふうに下に下がって見えているはず。
大人の視点ではコンパネはほとんど視線に入らず、子供じゃない限り画面に食ってかかることはない。
リッジレーサーのコンパネはそもそもタコメーターないので、リッジレーサー2のアリモノ画像を試しに当て込んでいる状態です。
エミュレーターのアートワークを作ってみたい!!!
こんな思いから始めたので、実際座った感覚より(身長体格でそれぞれ視点の高さは変わるから)画面に収まるような見た目に、特に画面下部はデフォルメする方向性が、割と初期段階から固まっていました。
そのデフォルメの影響もあって、歪みが大きくなり、下に行けば行くほど奥行きや佇まいに矛盾が広がり、やる気が落ちてしまいました。
そんな中、再度DMで立ち寄った秋葉原Heyのレイブ筐体を共有いただきました!
コンパネの右下にネジがあるのも、初めての気づきもあり、陰影から奥行き感も再認識できました。
錆びていないパネルは貴重ですな。ネジが思った通り大きいことも再認識しました。
リッジレーサーも30周年、リッジ2もレイブも周年が近づいていることもありますので
また、ちょこちょこアップデートしていきます。
ばんかれさん、資料提供ありがとうございます!