本当にバッテリー持つんですか?パイセン。どうせ45時間や100時間は理論値で、実際使ってみたらそうでもなくて「ガーミンなんでしゃーなし」ってオチはないでしょうね?
超絶に気になりますよね?
GARMIN製品は一定年数を経るとバッテリーがヘタってきます。
バッテリー交換を自己メンテ対応できない、メーカー送ると超高額でくすぶっているGARMIN愛用者は、モバイルバッテリーマストで、早々に給電しながら走行を余儀なくされます。
毎度です、走行毎にです。
自身の経験と他人の経験話から「バッテリーが異様に持つ」ウリ文句は最大の魅力ポインツです。
晴天と雨が降りそうな曇空、2パターンで試してみました。
Day1: 薄雲の晴れ間 70km
出発時55%、18.5km走行時:53%
購入時から充電をしていないので55%からのスタートなります、
20km近く走って2%のバッテリー減衰、10kmで1%だと理論上1000km航続可能ってことになりますが、良いのか悪いのかはピンと来ていません。
バリバリに太陽が出て西に向かって進む道中は発電効率がMAXになっていました。
44km走行時:52%
今度は東方向・南方向へ進路を変えるため背中に太陽を背負い、日陰になったり、アンダーパスの陰りや真横から太陽が当たる状況などを経て河口まで進みました。
26kmくらい走ってバッテリーが1%減衰で収まっているのは、GARMIN EDGE 1000に比べたらかなり優秀と感じます。
ゴール地点70km:51%
スタート時(55%)からゴール時(51%)までの70km走行でバッテリーは4%しか減衰していませんでした。
GARMIN EDGE 1000だと100%→65%~60%まで減衰します。
8年で色々進化してると感じつつも「晴れてるからそりゃあバッテリー持つでしょ?」って気もしています。
曇天や雨が降りそうな、俗に言う「あいにくの空模様」時に試す必要があります。
Day2:曇天→雨予報 95km
夕方から雨、それ以外は曇り、いつ降ってもおかしくない天気予報。
まさか翌日にビッグチャンスが来るとは、だらだらガーミン!ガーミン!称えるブログ書くのもたるいのでここでキメたい。
雲に太陽はうっすらみえるけど、決して影は落ちない薄暗い曇天。
バッテリーが持つのか?持たないのか?でしか商品価値を見出していないあたしの曇天模様試技は以下の通り・・・
出発時のバッテリー残量:98%
走行前夜、満充電にした状態から30分ほど設定をいじっていたら2%減少。
おそらくセンサー類のサーチをGARMIN EDGE 1040 Solar内で延々と行っていたり、PCと接続したり内部的な負荷がかかっていたのだろうと推測。
30km走行時:97%
47.4km走行時:96%
曇天ながら約50kmでバッテリーが2%の減衰は上々だと思います。比較対象がGARMIN EDGE 1000なのでギャップの開きによる評価になってますが、EDGE 1030Plusだと似たような感じになるのかなとちょっと思いました。
時間が経つにつれて暗くなる空
グラフが示すとおり、雨雲が近付いているのか空も時間ごとに暗くなっていき、充電量がガタ落ち状態になりました、夏の15時台だというのに大分暗いですな。
帰りに仲間とすれ違い、公園で30分ほど井戸端会議で近況報告や雑談をしました。
雨が降りそうな風と空模様で暗かったけど、この時間もGARMIN EDGE 1040 Solarは地味に発電したらしい。
94kmゴール地点:91%
グラフの割れた部分は牧場でGARMIN EDGE 1040 Solarを外してポケットに入れておいたことによるもの。
スタート時(98%)からゴール時(91%)までの94km走行でバッテリーは7%しか減衰していませんでした。
まとめ
ほぼ晴天時の70kmで4%、曇天の90kmで7%。
そろそろバッテリーやばいかなという不安が一切なくなりそうですな、
充電忘れてたから・・・ってことも気にせず、20%の残量でも100kmや200km行けちゃう感じですよね。
これはご安心のサイクルコンピュータと言えそうです、壊れず長持ちを期待して使っていきましょう。