雷´∀`)ノ キャストオフ!

Macの音がうるさい、MacPro2008もそうだが、MacPro2009改 3.46GHz × 2もなにもしないとそれなりにうるさい。

これまでは「iStat Menus 6」を用いてファンコントロールをざっくり行っていたのだけど、ある時から1回マニュアル運転やプリセットを変えると静音モードに戻らない状態になってしまった。

これは別のファンコン探すしかないと漁っていると、不穏な情報がちらほら。

その中で特質気になったのが「Macs Fan Control 使うのやめました」という記事。もう一つは様々なファンコンをレビューして勧めるという別の記事。

Little Snitchという通信監視アプリがある

往年の通信アプリで無理して通信しているような構図を作り出したけども。

データを取りに行く、データを取られるといったリクエストをLittle Snitchが完璧に監視を行い、リクエストを通すか通さないかをお伺いを立ててから許可不許可を選択できる素敵なアプリである。どこのリージョンやれサーバやれ通信を行っているか全部ビジュアルで把握できる、すごくない?

Macs Fan Controlはどんな通信しているかな?

初起動で早速、接続可否を聞いてくる。(使って数ヶ月経過するのでLittleSbitchのルールを削除した状態で再現)

どっちかっていうとこっちの情報を取られるつーか、こっちからサイトへ飛んでいって情報取ってきていいっすか?な接続である。

この接続は何なんだとポリシーを宣言している。

Connections to crystalidea.com
Macs Fan Control periodically checks for software updates. You can disable automatic software update checks in the app’s Preferences > General. If you deny this connection, Macs Fan Control will not be able to tell you when a new version of the app is released.

このURLにアクセスして、バージョンアップがあるか教えるためのものだ。

起動ごとにアップデートを取りに行くっていう設定を解除したら通信はない。

環境設定からOFFにして2週間以上経過するけど、通信を警告するようなものは「0」。

なんというか、その記事は一時的なバグがあった状態なのか、その仕様でディスられてアプリ側が心改めたのか、真に受けてしまう人は「怪しいアプリ」として認識して避けてしまうであろう。ものづくりをしている側からしたら溜まったもんじゃない。

2020年のMacs Fan Controlは怪しい通信をしていないと個人的には思う。macOS Catalinaにしてからさらに怪しい通信の通知は減った気もする。macOS Mojaveとそれ以前は、とにかくひっきりなしにLittle Snitchのリクエスト通知が発生していた。その兼ね合いもあるのかもしれない。

おまけ、ファンコントロール

表題のものを使ってます、VGとか色々試したけど「ファンコンが確実に効く」「OSレベルのファン制御も掌握している」「複数のプリセットを持てる」「各種温度とファン速度が相関で見れるもの」を選択したら表題のアプリPRO版で落ち着いている。

MacBookのファン1個じゃ分かりづらいも、MacProとなるとファンが6個あり、温度と騒音を司りストレスない大型筐体で制作を継続できて嬉しい。

1℃単位で相対的なファンコントロールを制御できるのが使ってみてすごいと思った。

まとめ

いろいろ試して好きなUI/UX、使い方の要件を満たすアプリを色々試して選ぶのが良いと思う。Macs Fan Controlは試用版からファンコントロールがきっちり仕事をした。有料版はプリセット保持という、あったら絶対欲しい機能を商売どころにしていることが気に入った。

なんというか、OSレベルのセキュリティも強固になって、通信しないアプリのほうが少ないと思うけど、より良い商品やアプリに展望を遂げるなら喜んで使用・運用データの治験になるけどね。何十時間も起動しっぱなしで働いてもクラッシュもしないし。

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Last Update: 2024-03-01