故障・連絡・交換

9/20、午前中に故障が発覚したが、旗日だったこともありメーカーサポート稼働日ではない。
とりあえず状況をハイセンス公式サイトからお問い合わせメールをする。

9/21、10時頃「ハイセンスサポートセンターメール担当」からメールが届く。

後日修理担当から電話にてご連絡させていただきますので、日程などに関しましてはその際にご相談いただければと存じます。※修理担当からの連絡は携帯電話の番号からかかってきますので、ご対応お願い致します。 

この後日が引っかかり、少し悶々とします。

9/22、夕方になっても電話が来ないのでメーカーサポートフリーダイヤルに問い合わせるも「調整中で待つしかない」と言われ諦める。

9/23、旗日でメーカーサポート稼働日ではない。

9/24、午後になり電話がかかってくる。設定日が翌週28日か10月1日まで好きなところを選べるとのことだったので最短で要望を出す。

9/28、午後配送業者とサポートの2名が訪れて故障認定を行いテレビの交換が完了。

交換品は65U8Fの現行機種でした

HISENSE 65U7E、おそらく東芝の映像ソリューションを買収して最初の作品だったのではないかと認識していますがプロダクト的にかなり気合いの入った設計と画質を誇っていたと思います。

出来たら同じものが良いけど、最近のハイセンステレビは廉価版の廉価版みたいな亜種がたくさん出て来て劣化の劣化のテレビが届くのではないかという不安がありました。

65U7Fあたりが来てくれれば万々歳で、65S6Eとか65G6Gとかクソ亜種渡されて悶絶するのか交換手配からひたすら悶々としていました。

購入時に20万円出して買ってますからね・・・

美しさが爆発・・・最後の対面・・・65U7E・・・
交換品で一応、本日時点の現行機種最新型の65U8F

届いてみると最新型がドスンと置かれたわけですが、なんかスマートじゃない先進的じゃない、ただのテレビが置かれた感じがしました。

しかしまだワクワクしている、問題は画質なのです。超解像なのです。

来たときはワクワクしてたけどなんか色々とおかしい

65U8Fに交換してもらい一部始終の写真を撮りまくっていて、記事として誉めちぎろうと思っていたのですがテレビを弄ったり映像を見ているとなんか様子が変です。

画質が劣化しているように見える

他社と足並みが揃ってしまった、のっぺりした画作り・・・これが現代のトレンドなのかしら。

地デジの人の顔はのっぺりしてしまいガッタガタです。65U7EのFULLHDの地デジをアップスケールしても一切画質が怯まない強烈な「レグザエンジンNEO plus」は一体どこへ行ってしまったのか?4Kと2Kの番組比べてもパット見分からなかった「レグザエンジンNEO plus」は一体どこへ行ってしまったのか?

65U8Fのエンジンはレグザとなっていないのがかなり気になりました。「NEOエンジンplus 2020」です。

新機種で進化しているものと思いきや、コストダウンしてるのか全体的に質が悪いです。

かなり安いコストで作っているのか、メーカーも渋らずはいはい交換するのがなんとなく分かりました。

これは「同じ機種と交換してもらわないと困る」と言えば良かったレベルです。

故障した65U7Eは店頭で地デジを映させて画質を確認し納得した上で買っているので間違いないのですが、交換品の65U8Fは地デジの画質を確認したわけでもないので、この劣化にはびっくりしました。

まさかと思い、YouTubeで4K動画を再生するも全体的にのっぺりしていて解像力もなくかなりガッカリです。無論、ACAS経由の4K放送をちょっと見てみると全体的にのっぺりしていて解像力もなく、同じくガッカリでした。

製品として野暮ったい

なんで分厚くしてしまったのか・・・・・・きっとコストダウンや上位機種と差をつける劣化処理でしょう。

そしてリモコンがスタイリッシュになってるように見えて作りがびっくりするくらいしょぼい。
ボタンの押し心地も厳しい。

画面の一部が暗い

テレビの映像でも中央から右側の一部が暗いのかな、しかし気のせいかなと思っていたけど、フルホワイトが映ったときにぼんやり暗いところを発見してしまいました。

まとめ

慣れるまで少々時間を要します・・・

65U7Eから65U8Fに交換してもらったのは良かったけど、製品としてかなり劣化していると感じ気分が悪いです画作り自体の変化は違和感として捉えている状態です。65U8Fの画作りに目が慣れる、納得するまでちょっと時間が掛かりそうです。

2022年7月28日:追記

本日のDISCORDにて・・・

ブログで感化されて買った方ではないのだけど、自転車仲間がdiscordで突然「テレビが壊れた((+_+))」と発言。直近では5月にも先週も館山まで一泊サイクリングに出かけたがテレビの話題もなく、ハイセンスを持っていること自体知りませんでした。

ちょうど昨年、修理・交換してもらったなとこの記事を見返すと・・・

↓ 交換したテレビを散々叩いてるではありませんか・・・

65U7Eが絶品過ぎたことによるものでしょうが、現在は交換品の65U8F見慣れて不満なく、なんならネット経由の映像がリモコンボタン上で増えており使いやすいです。

単純比較したらのような評価になりがちですが、昔は良かったというのも懐古趣味おじさんみたいで気持ち悪いものもあります。

新しいものを受け入れて行きましょう★★★★★

最近はminiLED版が出てるのか・・・頑張れ!ハイセンス!

初回レグザエンジンを積んだ気合いの入ったプロダクトとは異なり、機能は充実というか改善はしているけど、メインの画質が余計な処理で著しく劣化しているように感じてしますのが個人的位辛いところです。

ただ、上にも書いてるけど家電量販店で展示&地デジを表示している他社製品と同じような画作りになっているのは「世の中の流れに合わせているのか、そういうトレンドなのか」とも思えてきます。

本日時点でAMAZONで118,000円で売ってるけど、次ハイセンスを買うかと言われたら

他社製品も含めて再検討をする可能性があります。

おまけ

HISENSE 65U8Fの良いところ

  • 当時のTOSHIBA REGZAでは出来ていたことが初代の65U7Eの出来ていなかった部分をほぼ解消している。
  • 購入レビューでコレが欲しい機能が改善されてほぼ搭載されている。

Last Update: 2022-07-28