おんなじことをPowerPC G4あたりで思っていた気がする。MDDという鏡面仕上げの最後のPowerMacであります。
吸熱と排熱に困り果て、純銅を使ったヒートシンクを用いたPowerPC G4 1.42GHz。
熱と轟音が半端ないパソコンがかつて存在した。

20代前半、こんな感じでした。。。。

モトローラとIBMが作っていたCPUも大分前からクロックと処理能力の高止まりで、設計レベルで限界を迎えていたのはだいぶ昔の話で。

IntelのCPUを採用して20年ちょっと経過するのか・・・

いま、PowerPCと同じ状況が起きています。

貸与されいてる2017版のMacBookProも何だかんだ言って熱くてイライラします。ChromeとGoogleMeetで爆音。そんな計算してます?って思うくらい発熱が凄いのです。

これ2020年モデルでもCoreアイなんとかが進歩しても、結局熱と性能の高止まりを見せています。コア増やすとか、クロックの上げ下げの幅上げるとか、まるで昔のPowerPC時代と同じ道を歩んでいる気はしていました。

なもんで、2011年に購入したMacBook Air アルティメットモデルは当然2020年まで使用し、コロナ需要に相乗りして、USキーで需要がリセールバリューも高めだったのもあり思ったよりも高くリセールできました。

結局熱くなるMacってストレスでしかなく、なんでヘラヘラ買って使ってるのかも当然理解できなく、豪熱ではないMacをひたすら待ち続けていました。

世の中のメディアとマスコミはそんなことも忘れてしまっているのか、インテルに媚びているのか、CPU設計自体の欠陥を見抜かれてすら尚、取り組みを見せず、パソコンの構造そのものを一切疑わず21世紀の1/4を過ごしていることに一切疑問を投げかけない。ステキ過ぎです。

個人的には、AppleがM1を投入しIntelを捨てたのと、AppleがPowerPCに限界を感じてIntelに移行したことって全く同じ行動をしていると思っています。

限界を限界と言わない市場、数%のアドバンテージでQごとにそれっぽい結果を出すスタイル、金儲けではなくいい加減ユーザが幸せになる投資をしてほしいです。

それを考えれば、熱を持つパソコンが楽しいわけはないって気付くはず。

メーカーはそれをやらない。

ユーザも頭打ちじゃねと分かっていても、メーカーの提案を鵜呑みにして儲けさせている、この悪循環。

絶対、買わないから。

んで、今、なんで手元にM1が存在していないか。

受注が分刻みで遅れてしまったことに起因します。

先程返品処理でヤマト運輸の詰所に持ち込んだiPhone12 ProMaxが予想以上にiPhoneXSMaxとUX面でのアドバンテージを期待していたことが、受注を躊躇わせました。

豪熱のMacPro2009で投稿している、この11月下旬で気温が23℃〜25℃に達する状況だと、大分蒸しています。きついです。

2017のMacBookProも豪熱でキツいです。日曜に開放されるのではないかと期待しています。

もう、というか大分前から、発熱する端末、熱効率が悪い端末は不要なのです。

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Last Update: 2024-03-01

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