なんか最近メルカリでチャリばっかり追っている

2月、3月は断捨離や新生活で物が動くことが多いのもあるけど、ここ最近はロードバイクの繊細な部分のメンテナンスに時間を注ぎそれが一段落した。8万円でS-WORKS TARMAC SL5 56が悩んでたら誰かに買われてしまってから、そんな奇跡ないかとアテのない旅を続けている。

大きいサイズのフレームは流通量が少ないのか全然出回らない。

S-WORKS VENGE 56 2013 BLACK

メルカリだけじゃなくヤフー系も探すと、S-WORKS VENGE 2013 56 ブラックのフレームセットが出ている。中古だ。15万円だ。
その昔、とある自転車の不具合でS-WORKS VENGE 2013 56(写真のフレーム)か、S-WORKS ROUBAIX 2013 58を選べるチャンスが訪れた。

その時は、ガチで走らないしブルベばっかりやってるしとか、数日熱が続いて冷静な判断ができず「ルーベ」を選んでしまってヘッドパーツのデカさと落差が全くつかず乗り心地こそ良かったものの、ゆるさにも程がある感覚だったのを覚えている。と同時に、なんでVENGEにしなかったのか・・・と激しく後悔もしてしまった。

誰がどう乗ったかわからん7年もののカーボンフレームに15万円の価値があるわけがないのだ。ベアリング入ってないし。

でも、気になる。

メルカリでVENGE探すと中華カーボンフレームが

中華カーボンS-WORKS VENGE 54

中華カーボン特有な性質にBBがネジ式ってとこにある。ネジ入れるほうが大変な気もするけど、きっと逆にコストと精度が発生するのだろう。
なかなかオリジナルと同じ色彩でもの自体は悪くなさそうである。

こっちは名前こそ出さないものの、パーツが純正でからで押し切ろうとしている感じのVENGE風のフレーム。ロゴのシールが中途半端なのだろうかLOGOSEEKで出てくる比率の細長いS-WORKSロゴになってて見た目が残念。

カッティングシートか。ふ〜ん。

しかしSPECIALIZED VENGE PRO 2013は持ってる、同じフレーム買って何が楽しいんだろう。

何が欲しくて毎日だらっだら眺めているんだろう。

中華カーボンを侮ってはいけない 

当時乗ってた中華ドグマpinarello dogma 65.1 think2 53、いまだにGARMINの40kmTTタイムはこのマシンが最速。

サイズとジオメトリがドンピシャ、シートクランプは純正買いました。ボルト受けがなく初回で舐めてしまったね、ボルト受け側にナット入れてとけよ。。締まるわけがない。後に本物も乗ったけど乗り心地が違うかと言われると同じに感じた。自転車ってそんなもんなんだろう。

S-WORKS VENGE VIAS乗ろうがTARMAC乗ろうがS5であっても勝てていない。

そんな中、メルカリで新品のCERAMIC SPEED BBベアリングが・・・

TNIと同じ値段だったから買ってみることに。

カーボンの硬さが11rだの10rだの以外はセラミックスピードのBB入ってるかどうかでS-WORKSだ。

ほぼS-WORKSなBENGE PRO。。同じフレームは要らん。エクスペリエンスは期待できない、期待できないものが15万円。ありえない。

( ゚д゚)ハッ!

多分、ロゴを付けて走りたいだけなんじゃないの?

そんな気がしてきた。ロゴ付けて走れば満足するんじゃないかと思えてきた、スマホばかり見て目が疲れるだけでなんにも得られていない。

塗装剥がしたりとかめんどくさい、とりあえずカッティングシート貼ってみるか、6年経過したし。

一番ダサかったときのS-WORKS VENGEを見事真っ黒にしたツワモノをメルカリで発見。
色面積少ないものの、こっから真っ黒にしていったのであれば、それなりにあたしもやれるはずだ。

カッティングシートを貼る計画へ

つづく・・・