ざっくりいうと

  • 手首は時間帯や体調で太さが変わる
  • ブレイデッドソロループは編み物なので長さはアバウト
  • ブレイデッドソロループは締め付けの差で長さではない
  • 調整できないバンドは気になる複数サイズを買って試すこと
  • 試着期間を用いて吟味し、心地よいものを手元に置き不要なものは返品せよ

手首で気付いたこと

1日の中で手首の太さが変わることを認識することが最も重要です。

これに気づかなくて大分苦労しました。

バンドで気付いたこと

別の日に別の店舗でブレイデッドソロループバンドの試着時の会話でスペシャリストに言われたのが「編み物なんでサイズはアバウトです」に衝撃を受けた。

ただ、これは手首の太さが変わることを気づく前の会話なので話の流れで出ただけかも知れません。

ただ、同じサイズ(このときはサイズ9)を店舗で試着した時と購入物を店舗で開けて装着した時に、

試着品がぴったりで、購入品がガバガバだったのを実経験しているのでスペシャリストの言ってることは間違ってないかも知れません。

筆者の手首サイズ

キツメに測ると17.1mmだったり緩めに測ると18mmだったり、時間帯でもバラバラで定まらず。

サイズ7〜9をオンラインでは勧めてきてウワーン!ってなる。

41mm版のサイズ7、サイズ8、サイズ9を試すも・・・

Apple表参道でブレイデッドソロループバンドのサイズ7、サイズ8、サイズ9を試す。

サイズ7:キツメ(締め付けてるって感じ)
サイズ8:ちょうど良い(ホールドしてるって感じ)
サイズ9:ガバガバ(締め付けが僅かって感じ)

ネット情報だと「伸びてしまった」「使っていると伸びて使い物にならない」とか眺めているとキツメがいいかなと「サイズ7」を買って帰る。

キツすぎて超ストレス!サイズ合わなすぎ!

轍が半端ねぇ!!!

やってしまった・・・長時間着けてられんぞ・・・店の試着品よりだいぶキツイぞ(手首の太さが変わることを理解する前の感想)

返品できなかったんじゃないかなバンドは・・・とちょっと泣きそうになりながらネットを調べると「交換は1回まで」「バンドは返品できない」とか情報が飛び込んできて青くなる。

ブレイデッドソロループバンドはどれだけ伸びるのか?

返品できない(返品・交換できます!)んじゃ伸ばすしかない。

控えめにウエットティッシュの円周に打ち込んだり
更に太いテープに装着、、延々と伸びるけど、どこまでイケるんだ?

この後に新品のガムテープにも巻きつけてループがほっそい感じになって先に接続部分が弾けて壊れるんじゃないかと恐れるくらい張っていて(とても写真を公開できないようなエグい状態)布団にかぶせて飛び散るリスクを軽減しつつ数時間放っておいた。

流石にサイズ9以上のガバガババンドが完成するかと思いきや・・・

気持ちゆるくなったかな程度だった。

しかも翌日には最初のサイズに戻ってしまった。。。

どうなってるんだ?

Appleで購入したものは14日以内であれば返品可!

ダメ元でAppleのチャットサービスで陳情をしてみようと下手に出て申し訳無さそうに説明をすると「返品出来ます!」「店舗購入は店舗に来店する必要があります」ということだった。

サイズ9に交換・・・結局返品

今一度Appleを訪ねて、サイズ8とサイズ9の試着を試す。

サイズ9がぴったりではないが収まりは良い。

ブレイデッドソロループバンドはサイズ9がラスト1でサイズ8はないと言われ、サイズ9と交換。

店舗で開封しその場で着けたが、なぜかガバガバ・・・え?と思いながら、製品に納得するしかなくとりあえず帰宅。

今度はガバガバなのが気になって、家と店との往復交通費だけでバンド買いまくれる勢いの出費が嵩むことを懸念し、ちょうどAppleWatch Series 7 45mmをApple表参道でピックアップするチャンスを得たのでその時に返品。

45mm版のサイズ8とサイズ9のブレイデッドソロループバンドをオンラインで購入

このどっちかしか選択肢はない

サイズ8:ピッタリ(時間帯によってはキツい、ホールド感は常にある)
サイズ9:ゆるいがガバガバではない(時間帯によっては小指が引っかからずバンドを通るくらい隙間ができる)

友人との会話で「手首の太さが変わる」気付きを得る

「ブレイデッドソロループバンドを店舗で試したが、しっくり来ず、体重増減が激しいのと時間帯によって手首の太さが変わるからどうにも決めかねてね・・・」

というフレーズを聞いて「なるほど!」と思った。

そうか「時間帯で手首の太さが変わる」のか、酒飲んで浮腫むこともあるだろうしブレイデッドソロループバンドが合ったり合わなかったりするのはそのせいだったのか。

ブレイデッドソロループバンドのサイズ8とサイズ9を試す上で「手首の太さが変わる」は超重要な検討要素だと思い、意識して試着を続けた。

バンドと手首の特性を理解して「サイズ9」に落ち着きました

どっちのAppleWatchショー、どっちのブレイデッドソロループバンドショーはようやく閉幕

「なぜゆるいのか」「なぜきついのか」を理解してやっと答えが出ました。特に腕時計を全くしなくなって久しいので手首に異物が巻き付くことにかなりの抵抗があり敏感になっていました。(MISFIT ShineはAppleWatchを予約してからリハビリがてら着けてはいましたが)

おまけ:【問】ブレイデッドソロループバンドは伸びるか?伸びた後の着け心地はどうか?

単純に並べた時と、短い方を1分くらい思いっきり両手で引っ張ったらどうなるかを実験。

下がブレイデッドソロループバンド:サイズ8、上がブレイデッドソロループバンド:サイズ9
5mm〜6mmの長さに差がある

おまけ:[答え]伸びるが着け心地が変わるわけではない

下がブレイデッドソロループバンド:サイズ8、上がブレイデッドソロループバンド:サイズ9

1分くらいブレイデッドソロループバンド:サイズ8を両手でビヨンビヨン引っ張った。

すると、サイズ9と同じ長さに伸びた。最高じゃん、あっという間にサイズアップ完了・・・

サイズが並んだ!!

着け心地がサイズ9と同じになったかというと「全然一緒にならない」というのが答えです。

長さは伸びたが締め付け具合が違うのかフィーリングが結局異なる。

数時間か1日で、サイズ7のときのように戻ってしまうのだと思う。

単純な長さだけでなく、そもそも伸縮レベルが違うのではないかというのが個人的に行き着いた説です。

ブレイデッドソロループバンド自体の個体差で長さも微妙に異なることを鑑みると・・・

まとめ

気になるサイズをいくつかまとめて購入し、しっかり試着と吟味を行って時間と体調で手首の太さが変わることを含めて検討したほうが良いです。

そして最高の1つを見つけて、不要なものは返品。決まったサイズの微妙なフィーリングでそのサイズをまた複数買って最強最高の1つを見つけるのも大いにありです。