「テカリを抑えるには、無水アルコールでどうの!こうの!」みたいなクソ記事が目に入ってきて
手の脂じゃねーよ!と悶絶しているあなた。
最高の復活は、パーツ交換アルノミです。
MacBookのキートップ・キーキャップ交換に挑む

Amazonで買うと5,000円とかもっとしたり、Amazon配送じゃなかったり、ゴミが送られてきたみたなレビューを見かけたり、きな臭い&胡散臭い&気色悪い商品が立ち並んでいる、散在して失敗するのは嫌だ、とネット検索を続ける。
すると海外通販で、送料込み1,000円~2,000円の希望する失敗してもいいや的なコストレンジでの交換用パーツを見つけた。
実際、まともじゃなくても以前シールを貼ったり、キーボードカバーを付けているのにテカり始めやがってる場所だけでも交換して
「大した金額じゃないしキーが押せれば、見た目はどうでもいいや」
という気持ちで買ってみた。
MacBookのキートップ・キーキャップ交換
YouTubeで検索すると
99%参考にならないクソ動画だらけで気力を削られる
わけだが、1%奇跡の動画発見。手持ちのMacBook Pro 16[M2 Pro 2023]とは異なるが、構造と外し方は理解できそうなものだったのでコレをベースに作業を開始。

動画をベースに剥がしていくのだが、慎重に進めるのでめっちゃ疲れる。

初日は左端を頑張ろうと進める。
剥がし方は、金属バーがあるキーは「カード」+「爪楊枝」で剥がしていくスタイルに落ち着いた。
これを徹底しておけば、折れたりすることはないでしょう。
とにかく、慎重に作業しましょう。

通常キーは、iPhoneを分解するように買った金属ヘラで持ち上げていった。
キー横の黒い部品は、もしかしたらアルミに黒い塗装をしている可能性があり、一箇所だけ1ドットレベルだが、ほんのり金属が見えてしまった。慎重を期すならプラスチックのヘラが良いと思われる。
最難関

動画でどうしても出てこなかった情報「十字キー」。
「左」、「下」、「右」、は右から剥がすのだが、
「上」だけ、左から剥がすといった、向きが逆という地雷があった。
当然のことに右から外して、なんとか折れずに外れたが、かなり危なかった。
載せ替えていく作業

交換した部品がどれだか分かるだろうか?
「tab」「caps lock」「shift」「fn」「control」「option」「command」「space」のみを交換。

配置はネット情報でも、自身はキーボードカバーを参考にキーを置いていくことにした。

見た目も収まりも良い感じじゃないだろうか・・・
キーボードバックライトも通して、変に透けたりもせず高品質。

部品が当たりだったようだ。

トニモカクニモ、部品が当たりだったようだ。
交換後の完成品



まとめ

キートップパーツ、すべての交換に成功した。これで気兼ねなく爪を立ててキーを押しても、指紋でいくら擦ってテカり始めても・・・
また交換すれば新品同様になるじゃないか!
純正と見た目も変わらず、良い商品に出会えたと思う。
キーボードカバーより安く、ストレスも軽減。
水分だけこぼさないように注意か。