雷´∀`)ノ キャストオフ!
前回の記事、表題「自転車用の超軽量輪行袋は買うか?作るか?」で悩み、最終的に「買う」選択に至り注文をしてみました。
到着して開封したインプレッションと、各商品の重量を紹介する話です。
結構な注文数でかなりの生地量あるだろうにコンパクトな光景が異様
さすが超軽量&コンパクトを作者さんが謳ってるわけです、これはすごい。2年前に知り合いが買った超軽量輪行袋を見て以来の対面。
丁寧な梱包で商品愛とか自転車愛があり、そして几帳面な方なんだと感じます。
各袋には猫の毛がいます。作者さんのTwitterで猫を飼っており猫の投稿が割と頻繁に登場しているので覚悟はしていました。個人的には事情が分かってたので、こんなもんだろうなと思います。
メルカリとかで唐突にコレやられたらちょっとオコになるかもしれません。
各収納袋の重量計測タイム
【ビッグサイズ横型105g】緊急用ウルトラ軽量輪行袋
一応、到着時の輪ゴムとか透明袋の重量込みで測定しています。参考まで。
【ビッグサイズ横型105g】緊急用ウルトラ軽量輪行袋は101gと仕様より-4gを達成しています。かなり優秀です。
既存愛用品であるTIOGAコクーン270gの付属品抜きで袋のみ200gと比較し50%軽量化。
なんと言っても、体積が小さくなるのが一番大きいです。
ロードバイク靴下 ( 黒 )
ロードバイク靴下 ( 黒 ) は、うまくイケば輪行袋として機能するのではないかと浅はかな考えで勢いで買ってしまった商品です。
ほぼ隠れてイケる寸前だけどほんの少しだけ高さが足らず、輪行袋として使うのは無理そう(そりゃそうだ)。
新コンパクトハーフパンツ(黒)50g
新コンパクトハーフパンツ(黒)50gは1gオーバー。
ポケット付きと間違って購入してしまいました、身長大きくても履けたのが以外で助かります。
軽量感も完璧で、家にある最軽量のEDWINボクサーパンツ/下着も50.9gと超軽量コンビが爆誕。
バックル付収納袋
サドルのシートレールに括り付ける簡易収納袋。ちょっと頼りなさが残るけど機能してくれそうな感じではあります。ブラックバーン愛用してたけど防水ジッパーが朽ち果てて棄てることになったけど、確かに「防水ジッパーある必要ってないよね」改めて気付かされる一品でした。
コンパクトナップサック ( モスグリーン )
コンパクトナップサック ( モスグリーン ) も24.7gと優秀です。
梱包袋なしだともう少し軽いかも、実用してどれくらいの重さに耐えれるのか検証が必要です。
超コンパクトサコッシュ ( オレンジ )
超コンパクトサコッシュ ( オレンジ ) は14.6g。意外と深さなかったです。
コンパクトホイールバッグ(セパレートタイプ)
コンパクトホイールバッグ(セパレートタイプ)は43.8gと45.8gと1円玉1枚分のブレはあるけど、
既存愛用品であるタイオガ製ホイールバッグ130gの魔改造、中央両サイドのスプロケガードの型紙を外して100gジャストにしてみても、半分以下の重量になってるのは超絶に優秀です。
まとめ
2年前実物を見たときの驚きがそのまま家に届いた感じです。
人生で初めてロードバイクを買った時は手を震わせながら1万円札の束をレジに1枚ずつ置いてドキドキしながら買いました。
微々たる傷も許されないと「800gある、もっとも頑丈な輪行袋 」を買いました。
自転車を何年も乗っていると、歳を重ねるごとにいつの間にか傷は付くし、
いちいち気にしなくなりました。
REVELATE DESIGNSを知りX-PAC、ゴアテックスなどファブリックを知り「軽量で頑丈」な生地は進化し続けています。
その中で、人や自転車の快適さ楽しさに「軽さ」で貢献する超軽量輪行袋と周辺袋は素晴らしいと思いました。
なぜ大手はやらない、日本は特に裾野の狭い自転車業界。切磋琢磨して欲しいところです。
そして、自分で縫うのはまた難しいとも思いました。