雷´∀`)ノ キャストオフ! 海外通販を利用して最大の不安要素は「不具合や不良品に遭遇した場合の対応」である。
いろいろな商品をBIKE24から購入したのだけど、1点サングラスに開封直後に不具合を見つけてしまった。
今回は、不具合発見から問い合わせ、解決までの話です。
2016年、ProbikeKit.uo.ukで購入したホイールの不具合解決
このときは、お前のとこ何時なら受け取れんだよ!と詰め寄り箱にそのまま書くから指示を頼むと、再送するはめに・・・2回で2万円とか送料掛かったんだけど・・・
大抵の場合、使い方が疑われる。リム打ちしたんじゃないか、どっかに引っ掛けたんじゃないか、傷あんだろ写真よこせと何枚も日時入りの写真を送って、実品の確認となった。自腹のお金と日数がかなり掛かったが、解決した経験はある。
2020年、BIKE24で購入したサングラスの不具合解決
到着と開封
解決してようやく今日、着けて走ってみたんだけどレンズの裏側にも3箇所水滴のような外周痕を見つけてしまった。
水滴の痕といえば、SpeedCraftを洗った後にちゃんと拭かなくて似たような痕(裏側に水滴の外周みたいな細かい痕)が残った経験がある。
海外は買って使っても気に入らなければ返品できるシステムがBIKE24でもあったとすれば、
- 誰かが購入して着けてみた、使ってみたけど気に入らないから洗ってから、しっかり水を拭き取らず乾いた後に返品した。
- 誰かが購入して、レンズをすり替えて返品した。(これはないか。)
などの原因で、返品在庫がネット在庫で復活していた可能性がある。在庫ウォッチしてたけど、時折1個在庫が増えて減ってまた増えてって挙動をしてた。
2019年、イタリアの眼鏡屋ECサイトで購入したSpeedCraftのノーズパッド不具合
SpeedCraftはイタリアの眼鏡屋のオンラインショップで買ったんだけど、ノーズパッドの色が違ったことがあった。2個同じもの買ったので間違いない。このときは挫折した。たらい回しが辛いので二度と直接やりとりしないと決めた。
商品不具合ご相談会
もう「だから何?」って言葉は聞きたくない。PayPalという守護神の出番からのやりとりの流れ。
- PayPal経由で販売者に対して商品の不具合を報告。レンズの交換かレンズ代の返金(67.14ユーロ)を要求。
- 数日後、BIKE24側から「同じ内容をメール頂戴!」って返信が来る。
- 購入アカントのメアドで、不具合のご相談。
- 7営業日経過しても返信がない。
- PayPalのご相談をクレームにランクアップして「なんで返信がないんだ?」を付け加えて、再度「1」の内容を送信。
- 数日後、BIKE24側から「メールが来てないよ!来れば速やかにやるよ!」って返信が来る。
- GMAILで改めて送信。
その後は、たしかに傷在るわねから始まり、なんどかやり取りを進める。BIKE24側のお話。
- レンズの交換は商品自体がお店ないからだめなんですの。
- 仕入れるのも難しいですの。
- レンズ全額の返金は無理ですの。
- でも送ってくれれば交換できますの。
- 20ユーロくらいなら返金できるかもです、視界外のレンズ不良でこれはとても破格ですのよ。
どうみても、だれか使ったやつ送ってきてるじゃん。とは言わなかったけど、100%側にも原因とか今後の商品管理とかナレッジ溜めてほしい「レンズ交換」をチョイス。
- (あたし)レンズ送ると2000円くらい掛かっちゃうけど誰が支払いますか? → BIKE24が負担します。(素晴らしい)
- (BIKE24)発送後はインボイスか伝票メールで送ってね! → 調整して送る準備します!
と、23時だし明日か明後日に送るかと心に決めた・・・しかし
BIKE24がサングラス関連の日本発送を一気に停止
サングラスの在庫を自動で常時ウォッチしてる手前、軒並みサイトの変更箇所の通知が来て「チーン!」「チーン!」鳴り止まない。
何が起こったのだ!とサイトを見に行くとウォッチしてるページ全部「Product not shippable to Japan.」の文字列が・・・
あたしのせいなのか、あたしの最後のやり取りから1時間で「ファックなジャップがせこいやり取りしてきたから日本にはもう売らねぇよ!」と怒り狂った経営陣とEC部門のスタッフが荒れ狂って「JPオッフ」「JPオッフ」「イエース!JPオッフ!」と叫びながらポチポチしまくったのではないかと不安よぎり、脂汗が出てきた。
寝ようと思っても寝られない。。。確かにせこい、だれかがちょっと使って落ちない水垢と細かい傷のサングラスで騒ぎ立てたことで二度と日本人が購入できないとか辛すぎる。
慌ててメールする
わたしのこの問題で日本に商品が売れなくなるのであれば、真っ先にクレームを取り下げたい。他の日本人が二度と購入できない原因が自分だとすればとても悲しい、喜んで我慢する。関税で凄く金取られておかしくなっていたのだ、せこい自分が悲しい、日本人はこんなんじゃない。二度とクレームはしない、そしてサングラスを買います。だから日本に向けて販売を再開してほしい。
これくらい言えば、販売再開してくれるだろうと床に着く。
BIKE24からメールが届く
まず、あなたのクレームと日本発送中止の問題は一切関係ないことをまずお知らせしたいです。理由はこちら(FedExの武漢肺炎COVID-19による対応情報リンク)
それにより返品もできなくなりました。だから返送も不要です。まもなく返金処理がされますので、お待ちください。
どうか、みんな大変だけど、とにかく健康でいてください!
雷T∀T) うおおお。
雷T∀T) あたしのせいじゃなかった、よかった。せこい=クレーマー=日本人のコンボが完成するところだった。
まとめ
結果は、事情が事情だけにレンズ代がまるまる返ってきた感になりました。このお金はBIKE24で販売が再開したらまっさきに商品購入に充てます。
BIKE24は不具合・不良の相談や問い合わせに対して真摯に返信と対応の提案をしてくれる素晴らしいお店でした。2011年から年に1回〜2回のペースで利用してるけど、問い合わせをしたのは初めてでした。