歩きづらい、電車の乗り換え辛いで夏過ぎからビンディングを止めていた。

夏場、フラペでロードバイクを乗ることが多く、すっかりフラペが速いし便利というイメージが定着してしまい、ビンディング離れが進行。
というのも昨年購入したNorthWaveのシューズがアジアンフィットでない、作りが雑、人のことを考えていない感じでデザインは良いけど使いづらい問題に悩んでいました。脚の甲に当たるわ外足が距離乗ると痛くなってくるとか、歩きづらいのも加わっていたのに同時に2足も買ってしまいグッダグダな状況でした。

超絶な運動不足の中、先日館山まで160kmほど自走で走りました。

平坦は良いのだけど、峠や激坂で劇的にパフォーマンスが落ちることに気づきました。その前の箱根も若干気になっていたけど、ゆっくり登っているしたまに滑ったり、足が抜ける感じがして危ないなという印象が強かったのです。

省エネルギーで行きたいのに坂で力が逃げてしまい余計に疲れる事態に陥り、目的地まで両脚が攣るという情けない結果で終わりました。

歩けるビンディングシューズをホウボウから薦められるが・・・

顔本見ていても、歩けるSPDビンディングシューズやMTB向けのシューズを推してくる。自転車仲間もSPDシューズを履いている。とにかく走って走って走り切る、歩かない寄らない、目的地に向かってまっしぐら。こんなイメージから今は、ゆるポタ観光でサイクルスポーツの裾野を拡げている感じが伝わってくる。

そんな電波も受け取れず、NorthWaveのロード用を2足も買ってしまったので、年に履く回数が5回くらいのためにペダルとシューズに投資するのもどうかと真剣に考え始める。

ロード用シューズのヒール化

なんどかトライしようとしてやっていなかった事案。メーカーの完成品を否定しづらかった面が強くて手が出なかった案件。

要は、歩きづらい原因である「つま先が上がるペンギン状態」の回避であります。

Northwave – Extreme GTの魔改造のテスト

ソールを剥がすと、雑い当て布が露呈。
怪我しそうな雑いピンが出てきた。

なんでネジにしてくれなんだろうという思いで、一気に気持ちは怒りに変化していきます。安いラジオペンチやニッパーでピンの返しを持ち上げる。
持ち上がったら、プラスドライバーでピンの中央っぽいところに当てて、ハンマーでガツガツ叩く。

マイナスドライバーでほじくると取れる。

テストなので説明は雑。次回はもう1足で本番やります。

足の底からネジをガリガリねじ込む。
ビバホームでパーツを買ってきて装着、細かい部品も次回。
足首が逝きそうだけど、ハイヒールとしっかり認識することが大事。

Northwave – Extreme GTは初期価格が高いけど、安売りしていることが多いです。大量生産をしているからだと思いますが、見た目がかっこいいのに内部の作りが雑で、見た目優先で体に触れる部分をあまり考えていないから安くなってしまっている気もします。

次回はもう1足のNorthwave – Extreme GTでトライ。

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Last Update: 2024-03-01