雷´∀`)ノ 最終更新日: 2020-10-21 by contents_user_d140

反射式のライトは相手に迷惑をかけない

持論であり、車のライトが下向きだけど光ってるのに眩しくはない、あの感覚を持った自転車用ライトがこの世には存在します。その最新モデルがGVOLT70

LED直射式、直光式のライトは相手が眩しくて辛いのに売れまくり

メリット・デメリット語れた上で他人に薦めるのは良いとしても2020年も終わろうとしているのに、なぜいまだCATEYE VOLT 400や800,1700が至高だと伝道されてバンバン買われていくのか、それで良いのか、このままで良いのかという感覚を持っている。スペック比較とか光量比較とかいろんな場所で展開されているので語らないにしても、ここ最近はVOLT400,800,1700の評価に否定的な意見(明るいだけのバカライト@AMAZON?)も出てきている。

問題は単純で「対面にいる対象物がお前は眩しいんだよ」って状態になっている点、これだけである。

青い看板が光らないと曲がる場所を忘れる・・・アホかお前は。あのでかい公道に掲げているかなり高い位置にある青い道案内の看板が反射するってことは、自動車でいうハイビームにしてます私はって宣言しているようなものだ。何を頼りに走ってるんだろうか。。照らされた方はかなり迷惑です。

迷惑かけなさそうなライトは手前が暗い・・・時速何キロで走行するかで評価は変わるが時速10km程度のママチャリクラスの走行以外、速度によって目線の位置は変わってくる。速ければだいぶ先を見て次の行動を決めないと直ぐに目の前だし通り過ぎる。理解して手持ちのチャリに乗ってるのか疑問だ。。

3Dプリンタでフード作って売ってる人いるし、それつけりゃいいんでしょ・・・この時点でリテール品の在り方として崩壊している。文句言われたから作りました、付けました、眩しくないでしょ?文句ありますか?ってスタイル。別に悪くはない、そこまで一気に紹介してメリット、デメリットを伝えて判断させるなら問題ない。

なんでこんな話をしているのか?

真っ暗な田舎で育ったもので、車を運転したり、歩行者、自転車の立場からハイビームを食らったときの視界が0になるあの現象、ホワイトアウトじゃないんだよな・・・何だあれ、ハイビームを発するバカが過ぎ去るまで、何の距離感も前に何があるかも分からない状態でやり過ごす数秒間を過ごすのが苦痛でたまらない。

照らしている方は官軍だ。対象物はよく見えるし真っ暗な夜道も無駄に明るくまるで昼間だ。最高だ。

で、何も気を遣わないでいると自転車のライトもその状態を作り出してしまっているのである。

照らしている方は明るくて最高、照らされている方は眩しくて最悪。 

明るさこそ正義というスタイルが自己中過ぎてとにかく気に入らない。

眩しくて自己中なライト(主にVOLT400,VOLT800)が評価されて、眩しくない設計と提案をしている製品(今回はCATEYE GVOLT70が対象)が使えないとか叩かれなければ行けないのか? 個人的に製品の良さを引き出すような内容になっています。 

なぜ眩しいのか?

光の屈折を解説したり、自動車のライトと似た機構だの説明した動画のURL貼り付けようとしたら検索で出てこない・・・あとで見つけたら貼ろう。

とりあえず家にあるライトを振り返ってみるか・・・

ライト遍歴

cateye gvolt70 自転車用ライトの遍歴と、GVOLT70を実際使ってみた感想、性能と評判を紹介
右からCATEYE HL-EL340,GENTOS AX2,800ルーメン600円の中華ライト,CATEYE GVOLT70

自転車を始めた2011年ころは自転車用のLEDライトは大した製品が出ておらず、GENTOSとかガチ目の作業員用ライトの方が技術は先を行っていた。
東日本大震災で計画停電とかの煽りで「あきばお〜」でGENTOS製品を買い漁った記憶と、その一部を自転車で流用していたが「なにか周りが眩しそうだ」と気づき始めた。

HL-EL340|画期的な商品、その後のHL-EL540だったかの型番は4000カンデラとかなり明るくアップデートされたらしい。

そのなかで、CAT EYEが出したHL-EL340はLEDが直接外側に向いていない自動車のヘッドライトに使われているような機構を取り入れた、反射板に光を当てたもの照らす製品を出した。真正面から見ない限りは光っているが眩しくないという神がかったものであった。見つけて速攻買って使っていたが、年月経つと明るい製品がゾクゾク出て来て、スペック上の1000カンデラと照射範囲の観点で暗い部類になってきた。

ブルベも始めていて、長距離山奥街灯なしの状況に耐えうるライトを調達する必要があった。それなりに明るい、電池が交換式、反射式のライトという条件を備えた製品を探す。

GENTOS AX2 自転車用ライトの遍歴と、GVOLT70を実際使ってみた感想、性能と評判を紹介
GENTOS AX2GENTOS AX2|200ルーメン・2200カンデラ 電池込で185gだったか。

GENTOS AX2は反射式で眩しくない、単三電池3本で駆動、200ルーメン・2200カンデラと長い間ブルベのメインライトとして稼働。消耗式のバッテリーと違い壊れなければ半永久的に使えるものすごい製品。2020年でも現役で使っている。

中華ライト|cateye gvolt70 自転車用ライトの遍歴と、GVOLT70を実際使ってみた感想、性能と評判を紹介
中華ライト|タイムセールで2000円のが600円くらいだった気がする。

2017年かその前後、TREKがデイライトの警鐘をしだしてグランツールでフロントライトを昼間なのに点灯して走るという姿が印象に残って、点滅でもデイライトを付けなければと考えていたことにタイムセールで見かけて購入したもの。だけど見た目通り、直射式のむき出しLEDがから放たれる光は開口部全方向に散らばりどの角度から見ても目が眩む天国のような眩しさ・・・中華ライトゆえの気の利かなさ、点滅がSOSのモールスとかキツすぎる。助けて助けて・・・緊急・・・緊急・・・救難・・・救難・・・と信号を発しながら高速で走り抜ける・・・意味がわからない・・・あたしにはできん・・・結局、昼間は昔買ったGENTOSの乾電池1本で動くマグライトを常用することになった。

cateye gvolt70のレンズをチェック|自転車用ライトの遍歴と、GVOLT70を実際使ってみた感想、性能と評判を紹介
CAT EYE GVOLT70|悩みに悩んで、2020年10月、先日ついに購入

CATEYE GVOLT 70は2019年に発売した製品である。CATEYEという企業はしばらく直光式なライトばかり発売していて「こいつら何も考えてないんだな」と(´・ω・`)ガッカリイメージをきっちり植え付けていたのだけど、最近調べたら反射式っぽい製品を出していることを気づくことになる。

しかし評価が散々だ。そりゃそうだ、引き合いがVOLT400やVOLT800の照射画像や走行動画。スペックや位置づけが異なるものを単純比較して優劣付けるのがだいぶ痛いのだが、性能を引き出す紹介動画は上に貼ろうとした情報以外出てこない。

残念なのは自転車屋のレビュー動画ですら大したこと言わない。これってメーカーの説明が足りてないだけじゃないのかって思ってしまうほど寒い。

更に調べると、どうやらこの製品にはCATEYE GVOLT80という前身となる製品が海外で存在していた。しかも2016年だ。
ドイツあたりで売っていたこの製品は法律的に点滅機構がなかったり、充電カートリッジ式だったり、連続点灯がVOLT400や800に近い性能だったが、なにかのバージョンアップ製品は期待できそうな雰囲気がある、そしてアンチな評価が広がると試してみたくなる。

なぜ、メーカーがこの製品を提案してきたのか。ここに尽きる、でもこの製品の基本理念が相手が眩しくない配慮ってあるから買わない理由はでてこないのだけども。

どうにかワクワクならないかな・・・

反射、リフレクト式の自転車用ライトは相手が眩しい問題がない。GVOLT70を実際使ってみた感想、性能と評判を紹介
正面から見てLEDが見えなければ、相手が眩しくない自己中モードから開放され粋な奴だねの仲間入り。

各ライトの正面への光照射

VOLT400やVOLT800の見た目は上の中華ライトと同じ形状である。確かにこれを見る限りでは、アホみたいに横に長いGVOLT70。何を照らしてくれるのか分からない。VOLT400,800,1700至高の門前払い級の評価はほとんどこの画像のみでボロクソ書いている感じである。

ライトの役割を再確認

そもそも作られた役割が異なるのに比較しても仕方ない、比較すること自体がクソなのである。

自転車のライトは主に下方向、地面を照らす。夜、走行中自分の視線はどの位置にありどこを見て走っているのか。時速5kmでどこを見ているのか、時速15kmでどこを見ているのか、時速35kmでどこを見ているのか、まるで違うはずだ。とにかく目の前が暗いという評価は、タイヤ見て走っているのか・・・怖すぎる・・・。

むしろ初期に買ったCATEYE HL-EL340なんて、光の強さが弱すぎて手前しか照らせずもっと奥照らさないとアラサイ走れたもんじゃないって思ってたくらいだから手前を照らすメリットって何にもない。サイコンも見づらいし。

CATEYE GVOLT70を実際装着して繰り出す

cateye gvolt70 自転車用ライトとレックマウントに設置、GVOLT70を実際使ってみた感想、性能と評判を紹介
GVOLT70はハンドルよりも下の位置、既存のプロダクトと逆向きに設置しか想定していない。260ルーメン@ハイモード
CATEYE GVOLT70を歩行者側から見たところ。製品を実際使ってみた感想、性能と評判を紹介
結構下に向けているけど光ってる、しかしイラッとくる眩しさはなくて存在は出しつつも相手のことを想える。260ルーメン@ハイモード
CATEYE GVOLT70の光を横から確認。実際使ってみた感想、性能と評判を紹介
客観的に見て大分ギラギラしてる260ルーメン@ハイモード
CATEYE GVOLT70の光束、実際使ってみた感想、性能と評判を紹介
物議を醸し出す矢印マークのような見た目260ルーメン@ハイモード

暗闇で走るって常に先が見たくてそこから予測して次の動作を考えることになるので、できるだけ先が見えたほうが良い。究極ヘッドライトで首の向きで目と光で先を予測するのには到底及ばないけど、遠くを確実に明るく照らせる機構をしていることは理解できる。なにが言いたいかというと明るさが減衰してないってこと。

CATEYE GVOLT70の光の見え方。遠くを照らすことを前提に考えられている。実際使ってみた感想、性能と評判を紹介
街灯ある場所だけど奥へ照らせば照らしても光がガッツリ届くって凄いことだと思う260ルーメン@ハイモード

光の道筋はこうなっている

CATEYE GVOLT70は真正面を照らすようには作られていません。
CATEYE GVOLT70は正面を照らすことをそもそも想定していない
CATEYE GVOLT70は真正面を照らすようには作られていません。斜め下に照らしてこそ、性能を発揮する。
CATEYE GVOLT70は斜め下方向、かつ遠くを照射したときに最大のパフォーマンスを得ることができる。

まとめ

REC-MOUNTS、レックマウントとCATEYE GVOLT70の収まり方。大口径で安心感のあるライトである。
CATEYE GVOLT70、個人的には自分にも相手にも優しい製品の位置づけ。

レックマウントの導入でCATEYEのライトを検討してて、このライトの評価が散々だったので記事にしてみた感じです。写真や動画ではライトのポテンシャルは分からないです。写真と動画と実際見たものはかなり異なっていた。

100gを切る軽さと、ハイモード照射でも奇跡の7時間、デイライトフラッシュで25時間の高耐久。視力が良いので200ルーメンのGENTOS AX2でも十分明るくエコモードの100ルーメンくらいで走れるくらいだから(違うか、ヘッドライト併用か・・・)良い明るさのレンジのライトに出会えたと思う。

VOLT400やVOLT800と3Dプリンターのシェード&アルミ箔のご迷惑かけませんセットも引き合いで2週間情報収集を行って検討してきた。

最終的には宗教的というか自分が眩しくされたときに超絶にストレスを感じる人間だから反射式のGVOLT70に着地した感じで、検討中にGVOLT70が散々叩かれ、愛され続けるVOLT400,VOLT800が至高で安牌という考え方が多く、確かに性能は間違いない、ローディーランドナー御用達の製品であり、そんな位置づけの製品であるがゆえ自己中心的な意見が多かった印象を受けた。