雷´∀`)ノ 自家焙煎歴7年目
表題グラインダーを買う決意をしたのは「転売ヤーの立ち振舞い」が理由ですが、そもそも何でコマンダンテグラインダーなんでしたっけを軽く振り返ります。
ハンドグラインダー期
- 実家にあった古典的な上金属&引出しボックス付きミル(手回しミル)を使い、挽きムラ・ハンドルが引っかかって全然挽けない・量も挽けない・力ずくで抑えないとミルが動きまくるといった、始終イライラする感じ?
- 口コミで評判のセラミックミル(ハンドグラインダー)を買うが、硬い・引っかかる・なかなかの挽きムラ、力ずくでゴリゴリ削りすごい疲れる感じ?
- 登山&コーヒーが趣味の知り合いが愛用している、山の頂上でハンドドリップするための評判の良い携帯用のハンドミルを試させてもらったが、結局引っかかって力ずくで挽いてる感じがとても辛かった。
電動グラインダー期
- 「メリタ・パーフェクトタッチ」を買ってしばらく使うが、粗さ細かさを調整できるが大した差分もなく、なんなら細かいのが多くて辛い、静電気も相まって粉が飛び散ってイライラする。メンテもしづらいし安かろう悪かろうの感じ?
- 「カリタ・ナイスカットミル」を買う。喫茶店でも使われるガチなモデル故、豆の挽き具合・均一性や粗さの調整・メンテナンス性、全てが完璧でこれ以上のものはない状態になる。
ハンドミルのストレスから開放され「カリタ・ナイスカットミル」を最強として人生を歩んでいると、マツコのあの番組でで史上最強のハンドミル・ニトロブレード有り的なものをたまたま見かけてしまったのがきっかけです。
構造上100段階以上の粗さの設定があり(運用レベルはその半分くらいと言われている)、強靭な刃でヘタラない。
試してみたい気持ちから、当時はテレビの影響もあり更に手に入りにくい状況の中なんとか買った思い出です。
Comandante C60 Baracuda Velvet Steel Grinderが届く
日本で売っているものは、基本的に転売ヤーが絡んでいてクソ高い。ぼったくられないように買うかどうか微妙なものもとりあえず仕入れることにしました。
ノブなんか使わないイメージしかないし、割れやすいと言われるアクリルパーツもいまだに割れたことないし、割れるのが怖くて瓶タイプのジャーを買ったけど、今まで割れたことはないし・・・届いてからしまったと思ってももう遅い・・・
金属の塊「C60 BARACUDA VELVET STEEL」 これを待ってました。
VELVET STEEL開封
社長のお手紙からスタート。
布マット、小粋の効いたアイデアは毎度感心しますわ。
偽物の存在を許さない細かい気配り。
新仕様のアクリルジャー。毎日瓶タイプを気を遣って神経注いでたので助かります。
瓶タイプ締めても、豆を挽いているときに少し緩んできてたまに焦ります。
丁寧な紙巻き付け、日本では当たり前だけど丁寧な仕事をしているのは製品愛がしっかりしている証拠ですな。
スチールの塊を削り出していて、めっちゃ重い。すごく重い!
C60 BARACUDAには「VELVET STEEL」と「BRUSHED STEEL」があり、こちらは半光沢。
「BRUSHED STEEL」がテカテカの指紋が目立ちそうなイメージ。
もともと「BRUSHED STEEL」を狙っていたが、登場したばかりの「VELVET STEEL」が在庫にあったので選んでみたけど、個人的には「VELVET STEEL」が好みです。
ゴールドクリックというパーツ。真鍮製なのかな?新品状態でシミみたいなのがあった。
味なのだろう、特に気になりません。
組み立て&まとめ
ハンドルがXLだ・・・別にXLのハンドルを買ってしまった・・・失敗した(泣)
この記事を書いている時点では撮影に集中して使っていないので、使い心地や反省などは次回で。