Cymbalsとの出会い

雷´∀`) 熱狂的とまでは行かないまでもシンバルズというバンドがものすごく好きだった。音楽にかじりつくような人生ではなく、たまたま耳に入った情報を頼りに徐々に好きになっていくスタイル。いまだに小さい頃に車中で聴かされた古い音楽がiTunesにも、いまはミュージックか。とかiPhoneでしょっちゅう聴いている感じ。

で、シンバルズ。

初就職の制作事務所ではJ-WAVEが、ほぼ一日中流れている感じだった。ボスがノリノリになるとJAZZのCDが掛かったお陰でJAZZも聴くようになったんだけど、ある日の昼過ぎだったかJ-WAVEのCMでCymbalsの「Higher than the Sun e.p.」(ハイヤー・ザン・ザ・サン・イーピー)が流れてきた。爽快感とスピード感、颯爽と駆け抜けるようなリズムが一度聴いただけで頭に焼き付いてしまった。

2000年頃は三ノ輪駅から六本木に通っていて、帰りも毎日終電近くの中、三ノ輪駅近くになるCD屋で買って帰ろうと思っても取り寄せになって注文したのを記憶している。数日後入荷して買って聴いたのだけど、なんか違う。ラジオと違う。聴いててワクワクだし、ポータブルCDプレイヤーにCD-Rにこの曲をミックスし聴きながら通勤してウキウキなんだけどなにか違う。

Higher Than The Sun e.p.” Sampler Disc 透明な袋に入ってるもの、また奥の市販品デジパック仕様も未開封が某煎餅缶に格納されている。

調べると関係者に配られる「Higher Than The Sun (Radio Edit)」という曲が追加されたバージョンがあるらしく、ヤフオクで2セットくらい買った。

Cymbalsとの別れ

おそらく全部のCDとDVDを持っている自負がありつつ、ある日突然シンバルズが解散するとか情報が出て、年始あたりにラストライブがあるというので、一度も生で聴かないのは良くないなと思い、頑張ってチケットを取り渋谷に聴きに行ったんだけど、開演30分ぐらい押すはライブ時間も超短いし、DVDで観たライブに見た目近いけどグッダグダでなんだこいつらはと悲しくなって帰ってきた記憶がある。

その後

沖井礼二氏の関わるバンドが、彼のブログ経由だったかもしれないけど男性ボーカルのSCOTT GOES FORを知り聴く。その後2019年頃に女性ボーカルのTWEEDEESを知ることになる。とにかく情報を入れない、入れる暇がない、入れる興味がない人生故、知ることがとにかく遅い。

そんな中、TWEEDEESのリズミカルな当時のCymbalsっぽいていうか、沖井礼二氏の音作りと爽快感のある歌声が気に入りCDを買うことになって今に至る。

なぜシンバルズを買うのか

YouTubeでTWEEDEESのライブとか練習風景の動画を観ていると、そういや2000年代前半のCDってそんなに音凄くないから、うっかりリマスターしてないかなと探したのが始まり。

どうやらタワレコ限定で一部のシンバルズのアルバムがリマスターされたらしい。いまさら同じ楽曲を書い直す、バカっぽいがアーティストへのリスペクトとどれくらい音が違うのか試したくなった。

Amazon Music Unlimitedで聴くCymbalsのライブアルバム Request!と2012年に一度CDから取り込み直した320kbps/48kHzのRequest!は前者のほうがくっきり歌声が聴こえる、当時から気になってたけどCD版はとにかく音が籠もっているのである。Amazonでコト足りるっちゃ足りるんだけど、在庫も0に近い状態だったのでリスペクトしてみました。

買った

貴重なリマスター・・・2セットの在庫、1セット買ってしまったのでこの世の新品在庫は1セットのみとなった。

購入前は2個カートに入れられて3個以上がNGになってしまった。購入したことがないので2限という制限があるのかもしれないとWANDSのCDを入れたら99個カートに入れられた。

購入後は画像の通り、1セットしか受け付けてくれない。2枚のシンバルズ・リマスター版CDは残り1枚ずつってことになります。

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Last Update: 2024-03-01