ストレス溜まりまくりなバッテリー劣化

まず1点。今日現在、設定で確認できるバッテリーの数値は「90%」である。
これ、結構厳しくて例えばルーティンとしているゲームがあったとして30分から1時間嗜むとびっくりするくらいバッテリーが減っていく。電車や移動に対する電波掴んだ掴まないだの含めた体感だが、購入時と比較してかなり厳しい。

アップルケアは80%に陥ったら保証期間内何度でも交換と謳っているが、雑に扱った1年半でも90%にまでしか陥らない。あまり予備電源を持ち歩かなかったあたしとしては90%に陥ってモバイルバッテリーがないとやばいなと思い持ち歩き始めるくらい90%という劣化具合はどうにも厳しく感じた。

iPhone XS Max のバッテリー容量は3,174mAだ。10%減衰すると2,857mA、iPhone 7 Plusが2,900mAを持っている情報からすればスタート時点で終わっている感じになる。そりゃあCPUも性能を強化した電話が持たないしイライラするわけだ。

バッテリーを交換するにはApple Storeで7,400円かかる。数カ月後には新型の電話が発売される。我慢して使って中古で売りぬくという選択肢もある。しかし・・・

どしゃぶりで本体下部が浸水したらしい

結構厳し目の防水性能持ってたんじゃなかったっけ?一度2秒くらい湯船に沈んだことはあったがなんともなかった。防水を過信し、土砂降りの中レックマウント+を付けて走り続けた結果、濡れている間、画面下部が勝手にタッチ、スワイプ反応したり不具合に見舞われた。その翌日からバイブレーション・触覚タッチ(Haptic Touch)が一切効かなくなってしまった。

おそらく、触覚タッチ(Haptic Touch)が故障したっぽい。設定を弄っても全く無反応。、というわけて、容易に売り抜けない状況になってしまった。こういった品物をメルカリとかでよく見かける。個人的に連絡があまり来ない人種にとってマナーモード=バイブレーションは無用の長物と思っていたが、自転車で走っているとき宿題の終わったこどもたちから「Switchをオフにして」という連絡を何時間も気づかずに放ってしまい、子供たちの楽しみで幸せの時間を奪ってしまういう事件が起こった。大反省。。

そのとき初めて、バイブが効かない=故障していると確信した。

数日経過して中身が乾けば復活するかと期待したが状況は変わることはなかった。

パーツを探さないといけない

その昔、ケータイパラダイスという志の高いカスタマイズやパーツを取り扱う業者がありビジネスパートナーという立場を取らせていただいた時期があった。パーツの品質は良かったし、真偽のジャッジに関する話も聞いてくれて安心して修理パーツを購入することの出来る貴重なお店があった。しかし、今はないのである。

調べれば調べるほど、iPhone XS Maxのバッテリーが尽く売っていないし事情が分からない。ヤフーショッピングで辛うじて出てくるけどムダに高い、安い必要はないが信憑性の高いショップから買う必要がある。

すると、あるオンラインショップが出てきた。

どことなくオーナーの名前が、ケータイパラダイス時代に聞いたことある中国人の名字だった。一部国内からの発送も行っており部品によっては香港から直送という頼もしい言葉を信じて初購入に挑戦してみた。

製品が届いた。

丁寧だ、すごく丁寧で往年のケーパラを彷彿させるクオリティである。

今回、エラーがあったときのリスクを考えて、バッテリーとバイブレーションのパーツは2個ずつ買ってみた。
パッキンシールはふと開けたときにリカバリできるように多めに、バッテリーシールも予備を買ってみた。
あとはiPhone XS Max用のデュアルSIM化のパーツと家にあるクラシックなiPhone 6 Plusがバイブモードの切替ができなくなりそのスイッチパーツをついで買いしてみた。

次回は、久しぶりのiPhone分解作業を雑に公開していく。

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Last Update: 2024-03-01