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雷´∀`) RGBWでした。

先日はLCDのピクセルまで見られなかったけど、改めて見てきました。

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デモ映像が、結構素早い映像でかっちり収めるのに苦労しました。偽装か別モデルか避けるため引きで撮ろうとしたらセミグレアなのか、全身写ってしまったのでアップを避けます・ω・。。

疑似4K、実際3KのRGBW LCDは、やはり「モアレ」と「色が薄い」印象が強くなってしまいます。結構残像感もあった感じで、なんで不得意な映像を平気で流すのかも不思議。とすれば地デジは得意なのかな?と見ながら思いましたな。

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RGBW サブピクセル

拾い画像だけどこんな感じ、LGだと逆向きかな。右に矢印が向いている感じ。
本来の4Kは、横3840、縦2160に並び829万4,400個のRGBの素子(画素)が並んでいる。
今回4Kチューナーを積んだ65UM7500PJAはRGBWと呼ばれる、W=WhiteのサブピクセルをRGBの横に置くことでバックライト周りのコストを抑えている。ただ、このRGBWは発色を制御するRGBの素子(画素)が削られることを意味し、RGBの画面よりもうっすら薄く感じる。

・RGB=829万4,400個/3 =1色あたり276万4,800個
・RGBW=829万4,400個/4=1色あたり207万3,600個

全画素中の25%が白色ということは、実際は3Kまでの画素しか持ち得ないということになるので、見た目4Kテレビでも3Kの画素しか持ってないからモアレが出る。白が横にあり素子(画素)が少ないから薄くなる。引き伸ばしちゃってるのは表現が違うけど、個人的には恒久的に発生する「モアレ」と「色の薄さ」でLGのテレビを検討する上で悩んでいたところ。

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斜めに走るモアレ、画によっては輪っかができる

結局ハイセンスの65U7EかLGの65UM7500PJAか

雷´∀`) 65U7E、ハイセンスを買います。

店で見て地デジの映像が神がかっていた点
家に届いて見て驚いた黒の締りとコントラスト、発色が神がかっていた点

VAの弱点を克服し限界を超えてきた、コストが低いVAパネルの熟成にコストを掛けたものに投資するか、利益優先で見た目を落とすRGBWに投資するか。わたしは、前者。VAパネルに投資し、今後のテレビ開発に生かしてほしいと考えます。LGはマジックリモコンは神がかっているので、

画質に拘らないのであればLG、画質に拘るならハイセンス というアンサーを出します。

【関連記事】ハイセンス 65U7E/55U7Eの検討・購入まで

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Last Update: 2020-02-27